自動車対自動車の衝突事故。頚椎捻挫で12級13号の認定を受けた事例
- CASE1
- 2016年12月27日更新
- 10代
- 男性
- 会社員
- むちうち
- 示談交渉
- ■後遺障害等級12級13号
ご相談に至った経緯
信号機のない交差点において、自動車を直進方向に進行中、一時停止を無視して交差点に進入してきた加害車両と衝突した。
ご相談内容
休業損害の打ち切りを打診され、ベリーベストへご相談されました。
ベリーベストの対応とその結果
解決までの道のり
症状からすると重度の頚椎捻挫であると見て取れたので、医師に、被害者の現在の職業、仕事の内容、現在の症状、その症状がでているのに仕事を遂行することができるかと言う点について診断書を作成してもらうことに。申請経緯、認定理由等
重度の頚椎捻挫があり、MRIにおいてもC4/5にヘルニアが見て取れた。そのため、後遺障害の申請を行った。申請結果については、12級13号が認定された。その理由は、提出の画像上、椎間板膨隆による脊髄への圧迫所見があり、神経学的にも左上肢筋力低下および疼痛・しびれ感・前腕以遠では軽度筋委縮があり、両下肢で腱反射亢進等の異常所見が認められたためのもの。示談交渉のポイント
断書を提出し、休業損害の支払を復活させることに成功した。しかし、保険会社の担当者の動きが鈍いこともあり、担当者を変更してもらった。逸失利益について、労働能力喪失期間に争いがあった。解決のポイント
労働能力喪失期間に争いがあったため、すぐさま交通事故紛争処理センターに事件を持ちこみ、裁判基準での示談が成立した。全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)