怪我について丁寧に主張のうえ、粘り強く交渉して示談金を約3倍に。
- CASE1007
- 2020年01月28日更新
- 40代
- 男性
- 会社員
- 示談交渉
- ■後遺障害等級11級7号
- ■傷病名胸椎多発椎体骨折、右膝挫傷、右手打撲
- 保険会社提示額582万3025円
- 最終示談金額1800万円
ご相談に至った経緯
Aさんはバイクを運転中、急に飛び出してきた車両と衝突し、腰等を負傷し、身動きがとれない怪我を負いました。
ご相談内容
Aさんは1年以上懸命に治療を続けましたが、脊柱の変形が残ってしまい、後遺障害等級11級7号に認定されました。そして、保険会社から600万円程度の提案を受けました。
実際の症状や仕事・将来のキャリアへの影響を考えると、納得のできる金額ではないということで、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
ベリーベストの対応とその結果
当事務所は、実際の症状や仕事への影響等を十分に考慮し、適正な賠償額を計算しました。
また、実際に診断・治療をした病院へも状況の確認をし、保険会社との交渉に備えました。
計算においては、退院はしたものの自宅で絶対安静としていた事情や、仕事・キャリアへの影響が適正に賠償額に反映できるようにしました。当方の計算においては、当初は、3000万円での提示としました。
保険会社との交渉においては、実際の給与の減少の程度や、将来のキャリアへの影響、また、訴訟となった場合の見通し等について、意見に齟齬が生じましたが、病院における治療状況や具体的な業務内容・キャリアパス等を前提に協議を重ね、1800万円にて双方検討をすることになりました。
実際に訴訟に発展した際には、厳格な証明が要求されることから、当方の計算どおりにいかず、むしろ保険会社の言い分がとおる可能性もあります。そのリスク等を踏まえると、この金額は妥当なものであると判断でき、Aさんとご相談のうえ、1800万円での合意に至りました。
また、実際に診断・治療をした病院へも状況の確認をし、保険会社との交渉に備えました。
計算においては、退院はしたものの自宅で絶対安静としていた事情や、仕事・キャリアへの影響が適正に賠償額に反映できるようにしました。当方の計算においては、当初は、3000万円での提示としました。
保険会社との交渉においては、実際の給与の減少の程度や、将来のキャリアへの影響、また、訴訟となった場合の見通し等について、意見に齟齬が生じましたが、病院における治療状況や具体的な業務内容・キャリアパス等を前提に協議を重ね、1800万円にて双方検討をすることになりました。
実際に訴訟に発展した際には、厳格な証明が要求されることから、当方の計算どおりにいかず、むしろ保険会社の言い分がとおる可能性もあります。そのリスク等を踏まえると、この金額は妥当なものであると判断でき、Aさんとご相談のうえ、1800万円での合意に至りました。
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