逸失利益について粘り強い交渉を重ね、十分な損害賠償金を獲得!
- CASE1017
- 2020年03月05日更新
- 60代
- 男性
- その他
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級8級相当
- ■傷病名第1腰椎圧迫骨折、第3腰椎圧迫骨折
- 保険会社提示額58万2852円
- 最終示談金額2123万7797円
ご相談に至った経緯
AさんはT字路交差点を黄色点滅信号で走行中、赤色点滅信号の左方から右折してきた車両にぶつけられ、腰椎圧迫骨折・前胸部打撲傷という大きな傷害を負いました。
ご相談内容
事故の傷害により、歩行も相当困難になり、仕事にも大きな影響がありました。
症状固定になったら示談をすると相手方保険会社から伝えられましたが、相手方保険会社から納得のいかない過失割合も主張されており、相手方保険会社との交渉に不安を抱かれたため、相談にお越ししたくださいました。
ベリーベストの対応とその結果
まず、症状固定に至っていなかったことから、後遺障害申請のお手伝いをさせていただきました。その結果「脊柱に中程度の変形を残すもの」として、8級相当と認定されました。
相手方保険会社との示談交渉では、低額の示談金が提示されました。特に、ご高齢であったため、相手方保険会社は、今後も長期間仕事をしていたとは考えられないなどと主張し、低額な逸失利益を提示し続けていました。
そこで、Aさんから聞き取った定年退職後もお仕事を続けられていたことや、事故による仕事への影響を交渉材料とし、粘り強く交渉を継続した結果、十分な賠償額を得ることができました。
相手方保険会社との示談交渉では、低額の示談金が提示されました。特に、ご高齢であったため、相手方保険会社は、今後も長期間仕事をしていたとは考えられないなどと主張し、低額な逸失利益を提示し続けていました。
そこで、Aさんから聞き取った定年退職後もお仕事を続けられていたことや、事故による仕事への影響を交渉材料とし、粘り強く交渉を継続した結果、十分な賠償額を得ることができました。
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