弁護士の介入により、示談金を250万円以上増額
- CASE1025
- 2020年04月14日更新
- 40代
- 女性
- 会社員
- 示談交渉
- ■後遺障害等級12級6号
- ■傷病名右肩関節脱臼骨折
- 保険会社提示額407万7594円
- 最終示談金額666万3140円
ご相談に至った経緯
Sさんはバイクを運転中、道路外から道路に進入した車両の安全確認不十分により接触され、右肩関節脱臼骨折等の傷害を負ってしまいました。
ご相談内容
既に症状固定し、後遺障害等級12級6号の認定を受け、相手方保険会社からは407万7594円の提示を受けていました。
しかし、ご自身におかれても慰謝料額が不十分であると感じられていたほか、傷害により自力での入浴ができなかった期間の美容院における洗髪代が保健会社に否定されたことを受け、当事務所にご依頼をされました。
ベリーベストの対応とその結果
まず保険会社から資料を取り寄せた上で、後遺障害等級12級6号の認定に問題がないことを確認しました。
その上で、美容院における洗髪代を認容した裁判例を提示した上で、慰謝料及び逸失利益についても裁判基準による賠償金額の支払を求めました。
交渉を行なったことにより保険会社は美容院における洗髪代を認容する態度を示しましたが、慰謝料額及び逸失利益がなお不十分な状態であり、粘り強く交渉を続けました。
最終的には相手方保険会社も譲歩の姿勢を見せ、弁護士介入前と比較して258万5546円増額することができました。
その上で、美容院における洗髪代を認容した裁判例を提示した上で、慰謝料及び逸失利益についても裁判基準による賠償金額の支払を求めました。
交渉を行なったことにより保険会社は美容院における洗髪代を認容する態度を示しましたが、慰謝料額及び逸失利益がなお不十分な状態であり、粘り強く交渉を続けました。
最終的には相手方保険会社も譲歩の姿勢を見せ、弁護士介入前と比較して258万5546円増額することができました。
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