通院日数が短いものの、10級を取得したため示談金が高額となった事例
- CASE1049
- 2020年10月15日更新
- 50代
- 女性
- 主婦
- 示談交渉
- ■後遺障害等級10級
- ■傷病名左感音難聴
- 保険会社提示額180万9630円
- 最終示談金額970万3018円
ご相談に至った経緯
赤信号で立ち止まっていたところ、加害者が自転車で後ろからぶつかってきたため、Aさんは転倒し頭を打ってしまいました。
Aさんは事故によって左耳が難聴となり、むちうちとなってしまいました。9日間入院し、1年以上治療を続けました。
ご相談内容
Aさんは後遺障害10級を取得済みで、保険会社から180万9630円の提示がありました。保険会社の提示額が適切なのか見て欲しいとのことでご相談に来られました。
ベリーベストの対応とその結果
当事務所では、保険会社の提示内容を全面的に見直して、再計算しました。Aさんは主婦をされており、通院日数が11日と短かったため、休業損害と入通院慰謝料の金額が争いとなりました。
Aさんは主婦業を半年間きちんとできていなかったため、その分の休業損害を請求したいとのご希望をお持ちでしたが、交渉は難航しました。
その代わり、賃金センサスを用いて基礎収入を計算し、休業日数は実際の入通院日数で計算することになりました。
Aさんは主婦業を半年間きちんとできていなかったため、その分の休業損害を請求したいとのご希望をお持ちでしたが、交渉は難航しました。
その代わり、賃金センサスを用いて基礎収入を計算し、休業日数は実際の入通院日数で計算することになりました。
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