依頼者の利益になるよう交渉

  • CASE1050
  • 2020年10月19日更新
男性
  • 50代
  • 男性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級12級7号
  • ■傷病名右脛骨近位端粉砕骨折、右脛骨遅延癒合骨折
  • 最終示談金額1402万6975円

ご相談に至った経緯

Aさんはバイクを走行して交差点を直進したところ、右から右折する形で来た相手方車両と衝突してしまいました。
相手方車両側には一時停止標識が設置されており、相手方車両が左方の安全確認を怠ったため発生した事故でした。

ご相談内容

そろそろ症状固定となり、相手方保険会社と交渉することになるが、後遺障害認定申請や交渉を任せたい、とAさんは相談に来られました。

ベリーベストの対応とその結果

事故状況や介入前の物損の示談内容からすると、Aさんに過失がないとするのは難しい状況でした。そのため、Aさんには弁護士費用特約がありませんでしたので、後遺障害の等級認定結果や示談交渉の状況によっては弁護士が介入するメリットがなくなってしまうおそれもありました。

しかし、後遺障害申請の際に当方で申述書を作成し、Aさんの既往症が事故前に完治していたことを主張してフォローすることで、Aさんにもご納得いただける等級を獲得することができました。また、結果が出たあとの示談交渉においても、できる限り相手方保険会社に誠意を見せるよう求め、交渉しました。
その結果、弁護士費用を踏まえても、弁護士が介入して十分メリットとなる金額で示談することができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)