粘り強い交渉を重ね、1000万円以上の増額に成功。

  • CASE1061
  • 2020年12月21日更新
男性
  • 30代
  • 男性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • ■後遺障害等級10級7号
  • ■傷病名右母指中手骨骨折、右手打撲傷、頸椎捻挫、左膝打撲傷、右手掌挫傷、外傷性頚部症候群
  • 保険会社提示額783万7006円
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  • 最終示談金額1900万円

ご相談に至った経緯

Aさんは自動車を運転していたところ、カーブを曲がり切れなかった対向車が、センターラインを越えて直進してきたため、正面衝突してしまいました。この事故によって、Aさんは右手親指を骨折する怪我を負いました。

ご相談内容

Aさんとしては、保険会社から提示された示談金が思っていたより低かったということで、当事務所へ相談のお電話をくださいました。

ベリーベストの対応とその結果

まず、相手方保険会社との示談交渉を開始しました。

相手方保険会社は当初、Aさんの労働能力が喪失していないなどと主張し、低額な逸失利益を提示し続けていました。そこで、逸失利益に関する裁判例を調査し、どのような事情があれば逸失利益の増額につながるのかについて検討を重ね、Aさんから聞き取った事情を元に相手方保険会社と交渉することにしました。

そのうえで、Aさんが事故の怪我により、仕事や生活において、どのような支障が生じているのか詳細に聞き取りました。
このようにしてAさんから聞き取った事情を主張し、粘り強く交渉を継続した結果、1000万円以上の増額をすることができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)