示談交渉で請求額の満額に近い額を獲得!
- CASE1105
- 2021年08月24日更新
- 40代
- 男性
- 会社員
- 示談交渉
- むちうち
- ■後遺障害等級14級9号
- ■傷病名外傷性頚部・腰部症候群、左肩挫傷、左下腿挫創、左足部・足関節捻挫
- 最終示談金額411万6164円
ご相談に至った経緯
Aさんは、自転車にて歩道を直進中、駐車場から出てきていた相手方の車の左側に衝突し、転倒しました。
ご相談内容
自転車のスピードはさほどでていなかったことから、Aさんは幸いにも軽傷でしたが、過失割合や後遺障害の認定手続きなどについてご不安になられ、当事務所にご依頼されました。
ベリーベストの対応とその結果
ご相談時から、過失割合については、相手方保険会社が主張している90対10を動かすのは難しいという話はしておりました。
実際、Aさんから詳細な事故状況を聞き、事故現場を確認したものの、基本の過失割合を修正する要素や証拠は見当たりませんでした。もっとも、過失をあえて争うことで、過失以外の要素で譲歩を引き出せる可能性があるという話もしておりました。
Aさんは半年程度通院され、症状固定となりました。当事務所にて必要な資料を取り付けるなどして後遺障害の認定の申請手続きを行ったところ、無事、14級9号の等級が認定されました。
認定された等級を前提に、相手方保険会社との交渉に移りました。やはり過失についてはなかなか譲ってはくれなかったものの、交渉段階では減額されがちな傷害慰謝料を含め、過失以外の費目についてはほぼすべてこちらの主張どおりの金額の認定がなされました。
訴訟に移行しても過失割合が好転する確率が少ないことや、軽傷であったことから訴訟において治療期間などを短く認定されるリスクがあったことなどを踏まえ、ご納得していただいたうえでの解決となりました。
実際、Aさんから詳細な事故状況を聞き、事故現場を確認したものの、基本の過失割合を修正する要素や証拠は見当たりませんでした。もっとも、過失をあえて争うことで、過失以外の要素で譲歩を引き出せる可能性があるという話もしておりました。
Aさんは半年程度通院され、症状固定となりました。当事務所にて必要な資料を取り付けるなどして後遺障害の認定の申請手続きを行ったところ、無事、14級9号の等級が認定されました。
認定された等級を前提に、相手方保険会社との交渉に移りました。やはり過失についてはなかなか譲ってはくれなかったものの、交渉段階では減額されがちな傷害慰謝料を含め、過失以外の費目についてはほぼすべてこちらの主張どおりの金額の認定がなされました。
訴訟に移行しても過失割合が好転する確率が少ないことや、軽傷であったことから訴訟において治療期間などを短く認定されるリスクがあったことなどを踏まえ、ご納得していただいたうえでの解決となりました。
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