弁護士による粘り強い交渉で、事前の提示額から約300万円増額!
- CASE1109
- 2021年09月22日更新
- 60代
- 男性
- 自営業
- 示談交渉
- ■後遺障害等級14級9号(事前認定)
- ■傷病名頚椎捻挫、頚肩腕症候群、左肩腱板損傷、末梢神経障害性疼痛
- 保険会社提示額156万7846円
- 最終示談金額450万円
ご相談に至った経緯
高速道路において、加害者であるトラックがAさんの車両を追い越そうとした際接触し、Aさんはその衝撃で反対側壁面に衝突してしまい、結果として14級9号の後遺障害が残存してしまいました。
ご相談内容
既に事前認定によって後遺障害等級14級9号が認定され、示談金の提示がなされていたものの、提示される金額に納得がいかないとのことで、示談交渉段階からご依頼をいただきました。
ベリーベストの対応とその結果
全体として、不当に低い金額の提示がなされていたため、これらにつき、まずは適切な金額提示を行いました。
特に、Aさんは自営業であるものの、事故以前に作成していた確定申告書が不正確であったがために、休業損害及び逸失利益につき、実際よりもはるかに低いものとして計算されていました。また、仕事復帰した日以降の休業損害を認めないなど、極めて不合理な主張がなされていたため、特にこれらの点につき詳細な反論書面を提出するなどして交渉を続けました。
しかしながら、保険会社側は、一定程度の譲歩をしたのみで、なお低い金額に固執し続けたため、当事者間のみでの交渉は難航しました。
そのため、速やかに紛争処理センターへの申立を行いつつ交渉を続けたところ、保険会社側が大幅な譲歩をしたため、結果として、十分な賠償金を獲得することができました。
特に、Aさんは自営業であるものの、事故以前に作成していた確定申告書が不正確であったがために、休業損害及び逸失利益につき、実際よりもはるかに低いものとして計算されていました。また、仕事復帰した日以降の休業損害を認めないなど、極めて不合理な主張がなされていたため、特にこれらの点につき詳細な反論書面を提出するなどして交渉を続けました。
しかしながら、保険会社側は、一定程度の譲歩をしたのみで、なお低い金額に固執し続けたため、当事者間のみでの交渉は難航しました。
そのため、速やかに紛争処理センターへの申立を行いつつ交渉を続けたところ、保険会社側が大幅な譲歩をしたため、結果として、十分な賠償金を獲得することができました。
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