ご高齢の依頼者に寄り添いながら適切な賠償額を獲得

  • CASE1112
  • 2022年02月01日更新
女性
  • 80代
  • 女性
  • 主婦
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級併合8級
  • ■傷病名骨盤骨折、右肩甲骨骨折、右肋骨骨折、急性硬膜下血腫
  • 最終示談金額1467万9840円

ご相談に至った経緯

Aさんはバスを降り、バスの後ろ側にあった横断歩道を渡っていました。
Aさんの進行方向に向かって左手から車が来ていましたが、Aさんはバスの陰になっていて見えなかったようで、その車がそのまま走行してきてAさんは轢かれてしまいました。

ご相談内容

お問い合わせはご子息様からでした。死亡事故になっていてもおかしくなかったような重大事故であったため、相手方のいいように示談をすすめられるのは嫌だとお考えになって、お問い合わせ及びご依頼くださいました。

ベリーベストの対応とその結果

ご期待どおりの後遺障害認定を取得することができ、ご満足のいかれる賠償額を勝ち取ることができました。
ただ、その間、治療も長期に及んでいたことや、後遺障害認定が出るまでにも新型コロナウイルスによる認定手続きの遅延によって想定外に長期間お待たせする事態を生じました。

ご高齢のAさんは、途中で後遺障害認定の手続きを諦めるようなこともおっしゃっていましたが、相手方保険会社のいいように本件を進めさせないというご要望が元々あったことからすれば後遺障害認定を取得することは必須でしたので、Aさんを励ましながら事件を進め、ご満足いただける賠償額を獲得してお喜びいただくことができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)