粘り強く交渉を重ね、賠償金額の増額に成功
- CASE1139
- 2024年09月11日更新
- 40代
- 女性
- 主婦
- 示談交渉
- ■後遺障害等級併合11級
- ■傷病名外傷性くも膜下出血、脳挫傷、全身打撲
- 最終示談金額750万円
ご相談に至った経緯
Aさんは、自転車を運転していたところ、加害者が運転する自動車と衝突してしまいました。Aさんは、頭部を負傷し、入院及び通院治療を継続しましたが、11級の後遺障害が残ってしまいました。そのような中、加害者が加入する保険会社から賠償金額の提示があり、ご相談されるに至りました。
ご相談内容
認定された後遺障害も踏まえて、保険会社の提示している賠償金額の内容が妥当なのか知りたいという相談内容でした。
ベリーベストの対応とその結果
Aさんの件では、後遺障害が認定されていることもあり、主に休業損害、入通院慰謝料、後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料を、裁判所の基準で引き直して計算することで増額が見込まれましたので、ご依頼をお受けすることになりました。
実際に交渉を開始したところ、予想に反して過失割合についても争われましたが、当方からも事故現場の状況を踏まえて具体的な指摘を行い、再反論を行いました。過失割合の他にも、休業損害や後遺障害逸失利益に関して、生活状況を踏まえた主婦としてのAさんの年収が大きな争いになり、当方で裁判例の調査を行ったものの、Aさんの生活状況に類似する裁判例は見当たりませんでした。そのような状況で、粘り強く交渉を重ねたところ、最終的に約230万円の増額が実現できました。
実際に交渉を開始したところ、予想に反して過失割合についても争われましたが、当方からも事故現場の状況を踏まえて具体的な指摘を行い、再反論を行いました。過失割合の他にも、休業損害や後遺障害逸失利益に関して、生活状況を踏まえた主婦としてのAさんの年収が大きな争いになり、当方で裁判例の調査を行ったものの、Aさんの生活状況に類似する裁判例は見当たりませんでした。そのような状況で、粘り強く交渉を重ねたところ、最終的に約230万円の増額が実現できました。
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