粘り強い交渉の結果 逸失利益0円の提示をはねのけ約400万円を獲得した事例 事故の状況
- CASE14
- 2017年02月27日更新
- 男性
- 示談交渉
- ■後遺障害等級12級5号
- ■傷病名鎖骨骨折
- 最終示談金額400万円
ご相談に至った経緯
自動車で直進していたところ、交差点内で右折車と衝突。
ご相談内容
既に症状固定となり、12級5号を獲得していたものの、相手方保険会社が逸失利益を支払わないとのことで相談。
ベリーベストの対応とその結果
解決までの道のり
なぜ逸失利益が生じないのか納得いく説明を求める。 依頼者の現状を伝え、弁護士が粘り強く交渉した結果、400万円弱の逸失利益を獲得。示談交渉のポイント
当初、保険会社は、「鎖骨の変形だから逸失利益は生じない。」と説明するのみで、話し合いが進まなかった。 関連判例を送付してくるなど逸失利益を絶対に支払わないという姿勢を見せていたが、弁護士が粘り強く交渉した結果、逸失利益を支払うことに合意した。解決のポイント
鎖骨の変形については、一般的に逸失利益が生じないといわれることもあるが、安易に納得するべきではない。 弁護士が法的な観点から事実関係を精査し、逸失利益が生じる事案であるならば、絶対に妥協することは許されない。全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)