後遺障害等級9級10号が認定!ベリーベストの介入により約2800万円で示談!

  • CASE28
  • 2020年04月24日更新
男性
  • 40代
  • 男性
  • パート・アルバイト
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級9級10号
  • ■傷病名左脛骨遠位端骨折 複合性局所疼痛症候群I型合併
  • 最終示談金額2778万6421円

ご相談に至った経緯

バイク運転中、Aさんのすぐ前を走る自動車が突然左折進行したため、Aさんは自動車をあわてて避けようとハンドルを切ったところポールに衝突したもの(非接触)。

ご相談内容

Aさんは、交通事故後、「左脛骨遠位端骨折」と診断され、1年以上もの間、通院治療を継続しましたが、症状がなかなか良くならず、医師から「複合性局所疼症候群I型(CRPS)」と診断を受けました。松葉杖なしでは歩くこともできず、仕事に復帰することもできないばかりか、日常生活にも支障がある中で、後遺障害の申請の手続きと示談交渉について深く悩んでおり、自分でどのようにしたら良いか分からないと感じ、ベリーベストへ来所されました。

ベリーベストの対応とその結果

CRPSは、後遺障害認定のための要件が複数あるため、確実な後遺障害認定を目指し、合計3つの病院に医療照会をかける等して診断書等を収集しました。

後遺障害診断書を充実させるため、病院に具体的に検査を実施してもらうよう依頼し、後遺障害認定に必要な条件をそろえ、後遺障害「9級10号」の認定を獲得することができました。

示談交渉においても、過失割合等の複数の争点がありましたが、粘り強く交渉し、当初の示談金提示額が約2300万円だったところ、約2800万円(既払金を含めた総損害賠償額は、約3300万円)で示談することができました。

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