嗅覚脱失・めまいで後遺障害等級認定を目指し、併合11級の認定を受けた事例
- CASE33
- 2020年04月24日更新
- 20代
- 女性
- 会社員
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級併合11級
- ■傷病名嗅覚脱失、めまい
- 最終示談金額1317万6869円
ご相談に至った経緯
被害者が自転車で信号のない交差点に進入したところ、左から進行してきたトラックに衝突され、脳挫傷・頭蓋骨骨折等の傷害を負ったもの。
ご相談内容
嗅覚が無くなったが、後遺障害認定を受けられるか不安なので、後遺障害申請のサポートをしてほしいというご意向でご相談いただきました。
ベリーベストの対応とその結果
医師面談を行い、医師から症状やその原因を詳細に聴取した上、必要な検査を受けていただき、症状を他覚的に証明することを目指しました。
また、後遺障害診断書の記載に不十分な部分があったため、医師に追記を依頼しました。
その結果、めまいについて12級13号、嗅覚脱失について12級相当、結論として併合11級の認定を受けることができました。
その後、示談交渉に入るも、保険会社の提示する逸失利益の金額があまりにも低かったことから、交通事故紛争処理センターに和解斡旋を申立て、保険会社に67歳までの労働能力喪失期間を認めさせ、ほぼ裁判所基準での示談が成立しました。
また、後遺障害診断書の記載に不十分な部分があったため、医師に追記を依頼しました。
その結果、めまいについて12級13号、嗅覚脱失について12級相当、結論として併合11級の認定を受けることができました。
その後、示談交渉に入るも、保険会社の提示する逸失利益の金額があまりにも低かったことから、交通事故紛争処理センターに和解斡旋を申立て、保険会社に67歳までの労働能力喪失期間を認めさせ、ほぼ裁判所基準での示談が成立しました。
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