丁寧な聞き取りにより傷病を正確に把握し、高水準の遺失利益を獲得!

  • CASE47
  • 2020年04月24日更新
男性
  • 30代
  • 男性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級併合12級
  • ■傷病名左第5中手骨骨折、左肩鎖関節脱臼、頚椎捻挫、腰椎捻挫、左膝打撲
  • 保険会社提示額796万8768円
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  • 最終示談金額1074万円

ご相談に至った経緯

青信号時に横断歩道を横断中、右折した自動車に追突されたもの。

ご相談内容

Aさんは、事故から半年近く、むち打ち症の治療に専念していましたが、医師から症状固定の頃合いであると告げられました。むちうち症の症状固定前に一度弁護士に相談したいということで、当事務所にご相談をされました。

ベリーベストの対応とその結果

ご相談を伺い、症状等について聞き取りをしたところ、鎖骨関節脱臼による鎖骨の変形もあることがわかりました。そして、肩部周辺の痛み等も、鎖骨の変形に起因して生じている疑いが強い状態でした。そのため、むち打ち症と併せて鎖骨変形について被害者請求をしたところ、後遺障害等級「併合12級」の認定を受けることができました。

鎖骨変形について後遺症と認定されたことから、逸失利益の喪失期間について、むち打ち症のみの場合に比して長期間(16年間)を基礎とした水準での示談に成功しました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)