セカンドオピニオンを用いて併合11級が認定!
- CASE50
- 2020年04月24日更新
- 40代
- 男性
- 会社員
- 後遺障害
- ■後遺障害等級併合11級
- ■傷病名左尺骨骨幹部粉砕骨折、右足関節外果骨折、右肩打撲傷、左尺骨折遷延治癒
- 最終示談金額1131万円
ご相談に至った経緯
Aさんが原付自転車で走行中、Aさんを追い越そうとした車両が、追い越し際にAさんに接触したもの。
ご相談内容
Aさんは、左尺骨骨幹部を粉砕骨折しましたが、骨癒合がうまくいっておらず、主治医の治療方法について不安を感じていました。
また、左腕と右足を骨折していましたので、仕事を休業せざるを得ませんでしたが、休業補償がしっかりと受けられるかという点にも不安を感じており、弁護士に手続きを任せたいということで当事務所にご来所されました。
ベリーベストの対応とその結果
主治医の言い分では、左尺骨の骨癒合が得られたとのことでしたので、その時点で症状固定として後遺障害診断書を作成してもらいました。ところが、本当に骨癒合が得られているのか不安が残ったため、別の病院で検査を行い、医師面談を行ってセカンドオピニオンを求めました。
その結果、骨癒合が得られているのは一部のみで、その他の部分は骨癒合を得られていないとの診断を得ました。 そのため、経緯を説明する報告書を作成し、セカンドオピニオンの回答書も添付して、後遺障害等級認定申請をしました。その結果、左肘関節の可動域制限と右足関節の可動域制限で併合11級を獲得しました。
その結果、骨癒合が得られているのは一部のみで、その他の部分は骨癒合を得られていないとの診断を得ました。 そのため、経緯を説明する報告書を作成し、セカンドオピニオンの回答書も添付して、後遺障害等級認定申請をしました。その結果、左肘関節の可動域制限と右足関節の可動域制限で併合11級を獲得しました。
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