後遺障害等級14級9号取得 280万円で示談
- CASE58
- 2020年04月24日更新
- 50代
- 女性
- 主婦
- 主婦・主夫
- むちうち
- ■後遺障害等級14級9号
- ■傷病名頚椎捻挫、腰椎捻挫
- 保険会社提示額297万4383円
- 最終示談金額355万円
ご相談に至った経緯
交差点で進行待ち停車中、追突されたもの。
ご相談内容
Aさんは、信号待ち中に追突され、頸椎捻挫、腰椎捻挫と診断され、半年近く通院していました。保険会社から、もうそろそろ6か月経つので治療終了という話があったものの、Aさんはまだ痛みが残っている状態だったので、今後どうすればいいのか分からないということでご相談を受けました。
ベリーベストの対応とその結果
Aさんはまだ痛みやしびれが残っているということで、後遺障害の申請について検討することとなりました。ただ、お話を伺ってみると、整形外科への通院回数が30回程度、整骨院への通院が週2、3回程度であり、等級が認定される可能性は決して高いとはいえない状況でした。
しかし、医療記録やMRIの結果などを踏まえ、申請自体を諦めるべきではないと判断し、可能な限りの準備をしたうえで申請したところ、14級9号が認定されました。
その結果を踏まえて示談交渉を粘り強く続けたところ、保険会社の最初の提示額寄り50万円以上増額して280万円で示談をすることができました。
整形外科への通院回数の少なさから後遺障害の申請自体を諦めていたら、全く違った結果になっていたといえるので、諦めずに後遺障害の申請手続きをとったことにより、Aさんは納得のいく結果を得ることができたと思います。
しかし、医療記録やMRIの結果などを踏まえ、申請自体を諦めるべきではないと判断し、可能な限りの準備をしたうえで申請したところ、14級9号が認定されました。
その結果を踏まえて示談交渉を粘り強く続けたところ、保険会社の最初の提示額寄り50万円以上増額して280万円で示談をすることができました。
整形外科への通院回数の少なさから後遺障害の申請自体を諦めていたら、全く違った結果になっていたといえるので、諦めずに後遺障害の申請手続きをとったことにより、Aさんは納得のいく結果を得ることができたと思います。
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