高次脳機能障害などで併合8号を取得し、約2420万円の示談金を獲得!
- CASE66
- 2020年04月24日更新
- 30代
- 男性
- 会社員
- 高次脳機能障害
- ■後遺障害等級併合8級
- ■傷病名高次脳機能障害・左前腕挫創・両側燒骨骨幹部骨折
- 最終示談金額2419万8470円
ご相談に至った経緯
Kさんがバイクで交差点に進入したところ、対向車が突然右折をしてきたため、衝突し、転倒してしまいました。
ご相談内容
Kさんは、何とかして元の状態まで回復しようとリハビリを頑張っていましたが、保険会社から治療費の負担を打ち切られてしまい、金銭的に困り果て、適切な後遺障害の認定を受けたいと思い、当事務所へご依頼されました。
ベリーベストの対応とその結果
Kさんは相談当初、整形外科についてのみ後遺障害診断書を作成していました。しかし、当方や当事務所の医療コーディネーターが診断書を確認したり、ご本人様とお話をしたりする中で、Kさんには高次脳機能障害が残っているかもしれないことに気がつきました。そのため、その部分についても後遺障害の申請手続きを行うため、脳神経外科の医師に後遺障害診断書の作成を依頼するなど、その準備を進めることにしました。それと同時に、Kさんの金銭的な不安を取り除くため、後遺障害部分を除いた傷害部分について保険会社と先に示談の話を進めました。
念入りな検討・準備を経て申請をした後遺障害は、高次脳機能障害で9級10号、両手関節の可動域制限でそれぞれ12級6号、醜状痕(傷あと)で12級14号と14級4号の等級が認定され、併合8級となりました。その結果をもとに保険会社と粘り強く交渉を行った結果、最終的に約2420万円の示談金を獲得することができました。
当事務所では、依頼者との対話を大切にし、最大限の利益を獲得するため、弁護士や医療コーディネーターが徹底的に検討・協議を重ね、依頼者をフルサポートします。
念入りな検討・準備を経て申請をした後遺障害は、高次脳機能障害で9級10号、両手関節の可動域制限でそれぞれ12級6号、醜状痕(傷あと)で12級14号と14級4号の等級が認定され、併合8級となりました。その結果をもとに保険会社と粘り強く交渉を行った結果、最終的に約2420万円の示談金を獲得することができました。
当事務所では、依頼者との対話を大切にし、最大限の利益を獲得するため、弁護士や医療コーディネーターが徹底的に検討・協議を重ね、依頼者をフルサポートします。
全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)