後遺障害等級の申請をサポートし、11級の認定を獲得!
- CASE715
- 2022年03月15日更新
- 70代
- 男性
- 無職
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級11級7号
- ■傷病名第4腰椎椎体骨折
- 最終示談金額598万98円
ご相談に至った経緯
緩やかな左カーブの片側一車線道路で、対向車がAさんの走行する車線に入ってきて事故となりました。しかしながら、加害者は逆に、Aさんが車線をオーバーしてきたと主張してきており、双方が主張する事故状況は真っ向から対立しておりました。
ご相談内容
双方主張する事故状況が正反対であったため、過失割合がどうなるのかも含めてのご相談でした。また、Aさんは、数か所の骨折をしていたため、後遺障害についてもご心配され、当事務所にご依頼されました。
ベリーベストの対応とその結果
まず、過失割合について徹底的に検討しました。
事故現場の記録等を確認したところ、Aさんの走行車線内にAさんの車両のブレーキ痕が確認され、また衝突前にハンドルを左に切っていることも立証可能な状況でした。
ですので、この時点で、加害者が言うような、Aさんが加害者の車線に進入したということはないと確信しました。
加えて、双方の車体の破片も、Aさんの走行する車線に多く落ちていたことから、Aさんが全面的な被害者で間違いないと考えました。
実際に、上記を踏まえて過失割合について交渉したところ、最終的には相手方保険会社も加害者が100%悪い事故であることを認めてくれました。
過失の交渉と並行して、後遺障害の認定の申請に進みました。当事務所で医療記録を分析し、種々書類を準備したうえで申請をしたところ、11級の認定を得ることが出来ました。
Aさんは定年退職後、年金で一人暮らしにて生活してをしていたため、後遺障害の逸失利益の認定は得られませんでしたが、他方でその他の項目についてはこちらの主張を全て飲んでもらい、最終的には約600万円ほどの金額で示談することが出来ました。
事故現場の記録等を確認したところ、Aさんの走行車線内にAさんの車両のブレーキ痕が確認され、また衝突前にハンドルを左に切っていることも立証可能な状況でした。
ですので、この時点で、加害者が言うような、Aさんが加害者の車線に進入したということはないと確信しました。
加えて、双方の車体の破片も、Aさんの走行する車線に多く落ちていたことから、Aさんが全面的な被害者で間違いないと考えました。
実際に、上記を踏まえて過失割合について交渉したところ、最終的には相手方保険会社も加害者が100%悪い事故であることを認めてくれました。
過失の交渉と並行して、後遺障害の認定の申請に進みました。当事務所で医療記録を分析し、種々書類を準備したうえで申請をしたところ、11級の認定を得ることが出来ました。
Aさんは定年退職後、年金で一人暮らしにて生活してをしていたため、後遺障害の逸失利益の認定は得られませんでしたが、他方でその他の項目についてはこちらの主張を全て飲んでもらい、最終的には約600万円ほどの金額で示談することが出来ました。
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