過失割合について丁寧に検討・立証し、約1000万円の和解が成立
- CASE72
- 2020年04月24日更新
- 30代
- 男性
- 会社員
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級12級7号
- ■傷病名左膝前十字靭帯損傷・後十字靭帯不全断裂
- 保険会社提示額487万5186円
- 最終示談金額994万円
ご相談に至った経緯
Sさんはオートバイを運転中、青信号で交差点に進入しましたが、対向車が減速をせず右折をしてきたため、そのまま衝突してしまいました。
ご相談内容
Sさんはまだ治療中の段階でしたが、保険会社と過失割合ついて争いになっており、お怪我も左膝全十字靱帯損傷・後十字靱帯不全断裂と重傷だったため、今後のことを心配され、当事務所にご依頼されました。
ベリーベストの対応とその結果
Sさんは懸命に治療に励みましたが、左膝に可動域制限(関節が動かしづらくなること)という後遺障害が残ってしまい、当事務所で後遺障害等級の申請をしたところ、12級7号が認定されました。
また、それと並行して、当事務所では、警察が作成した実況見分調書や加害者の自動車に付いていたドライブレコーダーの画像を取り寄せ、検証し、過失割合について検討を行いました。
後遺障害の認定結果、検討した過失割合をもとに保険会社と示談交渉を進めましたが、折り合いがつかず、裁判によって解決が図られることになりました。
裁判では過失割合や後遺障害における逸失利益について争いになりましたが、当方が丁寧な立証を重ね、最終的に、自賠責からの保険金を含め、約1000万円での和解となりました。
保険会社の提示する過失割合に納得がいかない場合でも、弁護士が介入することによって、弁護士が資料を収集、検討し、適正な過失割合を導くことができる可能性があります。
保険会社の言いなりにならずに示談交渉を進めたいというのであれば、当事務所にご相談いただくことをご検討いただければと思います。
また、それと並行して、当事務所では、警察が作成した実況見分調書や加害者の自動車に付いていたドライブレコーダーの画像を取り寄せ、検証し、過失割合について検討を行いました。
後遺障害の認定結果、検討した過失割合をもとに保険会社と示談交渉を進めましたが、折り合いがつかず、裁判によって解決が図られることになりました。
裁判では過失割合や後遺障害における逸失利益について争いになりましたが、当方が丁寧な立証を重ね、最終的に、自賠責からの保険金を含め、約1000万円での和解となりました。
保険会社の提示する過失割合に納得がいかない場合でも、弁護士が介入することによって、弁護士が資料を収集、検討し、適正な過失割合を導くことができる可能性があります。
保険会社の言いなりにならずに示談交渉を進めたいというのであれば、当事務所にご相談いただくことをご検討いただければと思います。
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