保険会社に逸失利益を認めさせ、示談金額が約572万円増額!
- CASE73
- 2020年04月24日更新
- 80代
- 女性
- 無職
- 主婦・主夫
- 示談交渉
- ■後遺障害等級8級
- ■傷病名右足関節内果開放骨折、右腓骨外果骨折、右中足骨・舟状骨(足)骨折、胸椎圧迫骨折
- 保険会社提示額793万4420円
- 最終示談金額1365万4017円
ご相談に至った経緯
Yさんは歩行中に自動車と接触し、転倒したため、右足関節内果開放骨折、右腓骨外果骨折、右中足骨・舟状骨(足)骨折、胸椎圧迫骨折の重傷を負ってしまいました。
ご相談内容
Yさんは胸椎圧迫骨折の影響で脊柱の変形障害が残ってしまい、8級を取得していましたが、保険会社からの提示金額に納得がいかず、当事務所にご依頼されました。
ベリーベストの対応とその結果
当事務所では保険会社から資料を取り付け、Yさんに生じた損害額を算定し、保険会社と交渉をスタートさせました。保険会社は当初、脊柱の変形障害では労働能力が喪失していないとの理由から、逸失利益は一切認められないと主張してきました。
しかし、当事務所では、Yさんが事故によって胸部に不快感や圧迫感があり、家事等の日常生活に支障が出ていたことを丁寧に主張しました。その結果、Yさんは高齢だったにもかかわらず、保険会社に逸失利益を認めさせることができました。
また、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料はともに裁判所基準満額での示談となり、もともとの提示金額から約572万円増額することができました。
すでに後遺障害の等級を取得されていれば、弁護士が介入することによって保険会社との示談金額が増額する可能性は十分に考えられます。一度当事務所までご相談いただければと思います。
しかし、当事務所では、Yさんが事故によって胸部に不快感や圧迫感があり、家事等の日常生活に支障が出ていたことを丁寧に主張しました。その結果、Yさんは高齢だったにもかかわらず、保険会社に逸失利益を認めさせることができました。
また、入通院慰謝料、後遺障害慰謝料はともに裁判所基準満額での示談となり、もともとの提示金額から約572万円増額することができました。
すでに後遺障害の等級を取得されていれば、弁護士が介入することによって保険会社との示談金額が増額する可能性は十分に考えられます。一度当事務所までご相談いただければと思います。
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