異議申し立てを弁護士へ依頼!後遺障害非該当から併合14級に!
- CASE888
- 2017年02月20日更新
- 30代
- 女性
- 会社員
- 異議申立
- むちうち
- ■後遺障害等級併合14級
- ■傷病名頚椎捻挫、腰椎捻挫
- 保険会社提示額164万3833円
- 最終示談金額274万4857円
ご相談に至った経緯
知人の運転する自動車に同乗中、同車が交差点で、赤色信号に従って停車していたところ、後続の自動車に追突されたもの。
ご相談内容
Aさんは、交通事故後、いわゆる「むちうち症」と診断され、約6か月もの間、通院治療を継続しましたが、症状がなかなか良くならない状態でした。
そのため、Aさんは、後遺障害の申請を事前認定で行いましたが、その結果は非該当でした。
Aさんは、その後も症状が残存しているのに、後遺障害が非該当になってしまったため、今後の手続きや示談交渉について深く悩んでおり、自分でどのようにしたら良いか分からないと感じ、ベリーベストへ来所されました。
ベリーベストの対応とその結果
Aさんにはまだ症状が残存していたこと、Aさんの後遺障害の申請が事前認定でなされていたことから、まずは、後遺障害の異議申し立てを行うこととしました。
その際、自賠責保険会社から提出を必要とされている書面を提出するに留まらず、受傷形態の説明やAさんの症状推移及び治療状況、また日常生活における後遺障害が残存することの影響等について、書面を作成し提出しました。そうしたところ、後遺障害併合14級の認定を獲得することができました。
その後の示談交渉においても、粘り強く交渉し、交通事故紛争処理センターを利用するなどして、最終的に、自賠責保険から支払われた保険金のほかに、約200万円で示談することができました。
その際、自賠責保険会社から提出を必要とされている書面を提出するに留まらず、受傷形態の説明やAさんの症状推移及び治療状況、また日常生活における後遺障害が残存することの影響等について、書面を作成し提出しました。そうしたところ、後遺障害併合14級の認定を獲得することができました。
その後の示談交渉においても、粘り強く交渉し、交通事故紛争処理センターを利用するなどして、最終的に、自賠責保険から支払われた保険金のほかに、約200万円で示談することができました。
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