多発骨折で11級が認定! 医師と面談を実施の上、診断書の記載を依頼したケース
- CASE897
- 2017年04月12日更新
- 60代
- 男性
- 自営業
- 後遺障害
- ■後遺障害等級併合11級
- ■傷病名右橈骨頚部・近位骨幹部粉砕骨折、骨盤骨折、肋骨骨折、右橈骨神経麻痺
- 最終示談金額1338万9778円
ご相談に至った経緯
交差点において、Sさんが乗車していたタクシーが加害車両と出合い頭に衝突。Sさんは右前腕骨折、骨盤骨折、肋骨骨折などの重傷を負いました。
ご相談内容
Sさんは重症を負ってしまったため、受傷直後から弁護士に依頼しての解決を希望されていました。
Sさんは最初、地元の弁護士に相談をし、依頼を考えていましたが、その弁護士の対応に不安を感じたため、当事務所に依頼をされました。
ベリーベストの対応とその結果
受傷部位、骨折部位が多かったこともあり、Sさんのお体には麻痺や可動域制限など様々な症状が現れていました。
それぞれの症状の原因となっている疾患が、診断書やSさんのお話からだけでは明らかではなく、複数の可能性が考えられたことから、各症状の原因となる疾患を把握・特定するため主治医との面談を行いました。後遺障害診断書を作成する段階では、面談の結果を踏まえ、主治医に対して骨癒合の程度や、各症状の原因疾患を記載していただくよう依頼し、被害者請求を行いました。
その結果、長管骨変形、骨盤変形、関節可動域制限等の後遺障害等級が認定され、併合11級の認定を受けることができました。後遺障害について、診断書の内容だけでは詳細がわからない場合、ベリーベストではカルテを取り寄せたり、実際に医師と面談を実施するなど、詳細な検討を行っています。
後遺障害が残ってしまい、等級の認定が受けられるのか不安な方、ぜひ一度ベリーベストへご相談ください。
それぞれの症状の原因となっている疾患が、診断書やSさんのお話からだけでは明らかではなく、複数の可能性が考えられたことから、各症状の原因となる疾患を把握・特定するため主治医との面談を行いました。後遺障害診断書を作成する段階では、面談の結果を踏まえ、主治医に対して骨癒合の程度や、各症状の原因疾患を記載していただくよう依頼し、被害者請求を行いました。
その結果、長管骨変形、骨盤変形、関節可動域制限等の後遺障害等級が認定され、併合11級の認定を受けることができました。後遺障害について、診断書の内容だけでは詳細がわからない場合、ベリーベストではカルテを取り寄せたり、実際に医師と面談を実施するなど、詳細な検討を行っています。
後遺障害が残ってしまい、等級の認定が受けられるのか不安な方、ぜひ一度ベリーベストへご相談ください。
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