ベリーベストで異議申立てを行い12級13号取得!
- CASE909
- 2017年10月11日更新
- 50代
- 男性
- 会社員
- 異議申立
- むちうち
- ■後遺障害等級併合第12級
- ■傷病名頚椎捻挫、両肩挫傷、背部捻挫
- 最終示談金額1224万円
ご相談に至った経緯
Aさんは、交差点で信号待ちをしていたところ、追突され、頸椎捻挫等の怪我を負いました。
ご相談内容
Aさんの傷病名は、いわゆるムチウチといわれるものでしたが、Aさんの症状は非常に重篤でした。
Aさんは何とか症状を改善したい一心で通院していましたが、症状は改善しませんでした。そのような状況の下、後遺障害等級認定に向けて適切なサポートを受けたいということでご相談をいただきました。
ベリーベストの対応とその結果
後遺障害等級申請に向けて、医療機関から取り寄せた医療記録や、Aさんが病院から入手した医療記録を詳細に検討し、Aさんの症状も勘案すると、12級13号が認定されるべきと考えられました。そこで、後遺障害診断書作成時に、必要な検査結果などについてもしっかりと記載していただけるよう働きかけました。その結果、十分な資料が揃ったと判断し、申請を行いました。しかし、返ってきた結果は14級9号でした。
確かに、いわゆるムチウチで12級13号の認定を受けるにはかなりハードルが高いのも事実です。しかし、Aさんの症状や検査結果からすれば、とても納得できるものではありませんでした。そこで、Aさんと相談し、異議申立てを行うことにしました。異議申立では、初回申請時点で十分な資料が整っていると考えたことから、正々堂々と既に提出してある資料のポイントとなる箇所を指摘し、その内容を踏まえれば12級13号が相当である旨の主張を行いました。その結果、異議申立てが通り、12級13号の認定を受けることができました。
その後の示談交渉においては、相手方保険会社が素因減額を主張し初回提案を撤回するなど困難を極めましたが、粘り強く交渉した結果、Aさんも納得できる金額で示談することができました。
確かに、いわゆるムチウチで12級13号の認定を受けるにはかなりハードルが高いのも事実です。しかし、Aさんの症状や検査結果からすれば、とても納得できるものではありませんでした。そこで、Aさんと相談し、異議申立てを行うことにしました。異議申立では、初回申請時点で十分な資料が整っていると考えたことから、正々堂々と既に提出してある資料のポイントとなる箇所を指摘し、その内容を踏まえれば12級13号が相当である旨の主張を行いました。その結果、異議申立てが通り、12級13号の認定を受けることができました。
その後の示談交渉においては、相手方保険会社が素因減額を主張し初回提案を撤回するなど困難を極めましたが、粘り強く交渉した結果、Aさんも納得できる金額で示談することができました。
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