足首の可動域制限等で適切な等級を獲得し、賠償額が激増!
- CASE922
- 2018年05月22日更新
- 60代
- 女性
- 学生
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級12級相当
- ■傷病名左第5中足骨骨折、右膝関節捻挫
- 最終示談金額954万円
ご相談に至った経緯
自転車を運転していたNさんは、側道から本線に出ようとしていたタクシーの後ろを通行していたところ、いきなりバックしてきたタクシーに衝突され、左足第5中足骨骨折という重傷を負ってしまいました。
ご相談内容
懸命なリハビリにも関わらず、Nさんには、左足関節(いわゆる「足首」)と左足薬指・小指の動きの悪さが残ってしまいました。
今後に不安を感じたNさんは、いまだ治療中ではありましたが、Nさんと似たような事例についての解決実績を持つベリーベスト法律事務所に、今後の流れや想定される損害賠償額について相談してみることにしました。
ベリーベストの対応とその結果
適切な損害賠償額の獲得のためには、まず、適切な後遺障害等級を取得することが必要です。
そこで、ベリーベスト法律事務所としては、後遺障害認定申請をする全ての案件について、依頼者の方に通院の際に気をつけるべき点の案内、後遺障害として狙っていく症状を裏付けるのに必要な検査の案内、後遺障害認定申請の際に提出する書類のチェックなどを行います。
本件でもそのようなサポートを行ったところ、当初から想定していた等級である可動域制限による12級が認定されました。
そこで、これを前提に相手方保険会社と裁判所基準額による交渉を行い、増額交渉を重ね、最終的には後遺障害部分における自賠責保険金額である224万円を含めて954万円という妥当な額による示談をすることができました。本件においては、弁護士が介入しない場合、相手方保険会社の提示額は多めに見積もっても350万円程度になっていたであろうと思います(自賠責基準にて算定)ので、ベリーベスト法律事務所がお手伝いしたことによって賠償額が著しく増大したケースであるといえます。
そこで、ベリーベスト法律事務所としては、後遺障害認定申請をする全ての案件について、依頼者の方に通院の際に気をつけるべき点の案内、後遺障害として狙っていく症状を裏付けるのに必要な検査の案内、後遺障害認定申請の際に提出する書類のチェックなどを行います。
本件でもそのようなサポートを行ったところ、当初から想定していた等級である可動域制限による12級が認定されました。
そこで、これを前提に相手方保険会社と裁判所基準額による交渉を行い、増額交渉を重ね、最終的には後遺障害部分における自賠責保険金額である224万円を含めて954万円という妥当な額による示談をすることができました。本件においては、弁護士が介入しない場合、相手方保険会社の提示額は多めに見積もっても350万円程度になっていたであろうと思います(自賠責基準にて算定)ので、ベリーベスト法律事務所がお手伝いしたことによって賠償額が著しく増大したケースであるといえます。
全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)