不十分な後遺障害診断書への対応を行い、妥当な等級の獲得
- CASE928
- 2018年07月02日更新
- 70代
- 女性
- 無職
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級12級13号
- ■傷病名右脛骨近位端粉砕骨折
- 最終示談金額844万円
ご相談に至った経緯
被害者様は、ショッピングセンターの駐車場内の横断歩道を歩行していたところ、車にはねられ右足を骨折し入院をされました。
ご相談内容
相談者は、被害者様と同居する息子様で、高齢の被害者様が重大な事故を負われたことから、複数の弁護士事務所に相談をされていました。
被害者様の退院後、被害者様が高齢であったこともあり、事故前に一人でできたことができなくなり、相談者である息子様は大変に心配をされていました。お母様にしっかりした補償がされるようにとのことで当事務所にご相談をいただきました。
ベリーベストの対応とその結果
しっかりした補償がされるためには、妥当な後遺障害等級の認定がされる必要がありますが、当初医師に記載をしてもらった後遺障害診断書は、当事務所から具体的な記載事項について依頼をさせていただいていたにも関わらず、記載内容に不十分な点が多くありました。
そこであらためて医師宛てに、箇条書きで医師が回答しやすいように作成をした回答書を送付しました。その結果、当初の後遺障害診断書と比べて、具体的詳細な回答を医師から得ることができました。後遺障害の12級13号に取得することができました。
相手方保険会社との示談交渉においては、当方からの請求に対し、当初は相当に低い示談額の回答がなされました。その後粘り強く何度も交渉をし、また、相手方保険会社担当者だけでなく、担当者の上席への働きかけもおこない、相手方保険会社の当初の回答から1.5倍以上の支払を得ることができました。
そこであらためて医師宛てに、箇条書きで医師が回答しやすいように作成をした回答書を送付しました。その結果、当初の後遺障害診断書と比べて、具体的詳細な回答を医師から得ることができました。後遺障害の12級13号に取得することができました。
相手方保険会社との示談交渉においては、当方からの請求に対し、当初は相当に低い示談額の回答がなされました。その後粘り強く何度も交渉をし、また、相手方保険会社担当者だけでなく、担当者の上席への働きかけもおこない、相手方保険会社の当初の回答から1.5倍以上の支払を得ることができました。
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