整骨院中心の通院だが異議申し立ての結果、14級が認定された事例

  • CASE936
  • 2018年12月11日更新
男性
  • 60代
  • 男性
  • その他
  • 異議申立
  • ■後遺障害等級14級9号
  • ■傷病名腰椎捻挫
  • 最終示談金額405万円

ご相談に至った経緯

自動車を運転していたKさんが停車していたところ、加害者の運転する自動車に追突されてしまいました。
物損の被害自体はバンパーがへこんだ程度でした。

ご相談内容

整骨院を中心に通院し施術を受け、保険会社による事前認定により後遺障害等級の認定手続きを受けたところ、非該当となってしまい、ベリーベスト法律事務所に相談されました。可能であれば後遺障害認定を取りたいというご希望でした。

ベリーベストの対応とその結果

交通事故の案件の経験豊富な弁護士が、膨大な医療記録を一から検討した結果、後遺障害等級が付く可能性はあると判断し、異議申立書を作成して、異議申立ての手続きを行いました。異議申し立ての際は、依頼者の治療経過や症状経過を詳細に分析した書面を提出し、また、事前認定の際には検討されていなかった物損に関する資料も添付しました。その結果、事前認定の結果が覆り、後遺障害等級14級が認定されました。

また、弁護士が介入する前、Kさんは休業損害を請求していませんでしたが、休業している日が認められたため、弁護士が書類を準備し、休業損害を請求し、これが認められました。
14級が認定された後は、スムーズに示談交渉が進み、比較的高額な示談金額での示談成立となりました。

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