併合第9級の後遺障害が認定され高額の示談金を獲得した事案
- CASE950
- 2019年03月06日更新
- 40代
- 女性
- 自営業
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級併合9級
- ■傷病名右母子CM関節関節骨折、右手大菱形骨骨折、右手術後末梢神経障害、頚椎捻挫、腰椎捻挫
- 最終示談金額1371万1570円
ご相談に至った経緯
Mさんは自動車を運転していましたが、信号のない交差点で一時停止をしてから発進したところ、右側から相手方がノーブレーキで衝突してきました。
ご相談内容
治療継続中にご相談をお受けしましたが、病院の対応や相手方保険会社の対応に不安な点があったとのことであり、適切な後遺障害等級を獲得するため、早期に弁護士を間に入れて、相手方保険会社への対応は弁護士において行い、Mさんには治療に専念していただくこととなりました。
ベリーベストの対応とその結果
まずは、相手方保険会社に対して受任通知を送り、Mさんと相手方保険会社との間の窓口になりました。Mさんは怪我が重く、事故から長期間にわたって休業をしていたため、休業損害の請求などを随時行いました。
事故から1年3ヶ月ほど経過したところで症状固定となったため、後遺障害の申請に進むこととなりました。医師に後遺障害診断書を作成してもらい、弁護士においてその内容を確認するなどし、その他の資料も収集して申請を行ったところ、無事手の怪我で10級及び12級を、頚椎捻挫や腰椎捻挫でそれぞれ14級を獲得することができ、併合9級となりました。
併合9級であることを前提に示談交渉を行いましたが、相手方保険会社はMさんの傷害の重さに理解を示し、示談交渉はスムーズに終了し、合計1300万円を超える示談金を獲得することができました。
事故から1年3ヶ月ほど経過したところで症状固定となったため、後遺障害の申請に進むこととなりました。医師に後遺障害診断書を作成してもらい、弁護士においてその内容を確認するなどし、その他の資料も収集して申請を行ったところ、無事手の怪我で10級及び12級を、頚椎捻挫や腰椎捻挫でそれぞれ14級を獲得することができ、併合9級となりました。
併合9級であることを前提に示談交渉を行いましたが、相手方保険会社はMさんの傷害の重さに理解を示し、示談交渉はスムーズに終了し、合計1300万円を超える示談金を獲得することができました。
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