家事従事者(主婦)として160万円近い休業損害を含めた総額約875万円を獲得!

  • CASE953
  • 2019年05月10日更新
女性
  • 70代
  • 女性
  • 主婦
  • 示談交渉
  • 主婦・主夫
  • 後遺障害
  • ■後遺障害等級12級7号
  • ■傷病名右大腿骨転子下骨折、右橈骨遠位端骨折
  • 最終示談金額875万6439円

ご相談に至った経緯

T字路の横棒部分の歩道上を自転車にて直進中、縦棒部分を下から上に直進してきた自動車に衝突されて転倒しました。
もっとも、事故現場はT字路ではありましたが、縦棒部分を下から上に進むとそのまま同じ道幅の私道に通じていたため、一見すると十字路のような状況でした。なお加害者側の信号は青信号でした。

ご相談内容

上記のような事故状況であったため、過失割合が争われており、過失割合をこちらの有利に交渉できるかどうかを気にされておりました。また、治療中にご相談をいただいたため、後遺障害を適切に認定してもらうこと、また、最終的な損害賠償額を上げることがご要望でした。
加えて、専業主婦でいらしたので、適切な休業損害を獲得できるかどうかについてもご不安になられ、当事務所にご相談・ご依頼されました。

ベリーベストの対応とその結果

全ての交渉を弁護士に任せることができましたので、治療に集中していただけました。
また、事故から半年程度経った後、加害者の保険会社から治療費の打ち切りを打診されましたが、こちらで交渉したところ、最終的には1年近くにわたって治療費の支払を継続してもらうことができました。

その後、こちらで後遺障害の認定に向けた準備をして申請をし、12級7号の等級を取得することができました。
また示談交渉においては、過失割合に関して相手方が100%悪い事故であることを認めさせ、主婦の休業損害については160万円の金額を獲得し、総額では875万円もの賠償額を獲得することができました

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