肩関節の機能障害と鎖骨変形障害で併合9級の認定を受けた事例
- CASE956
- 2019年05月28日更新
- 50代
- 男性
- 会社員
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級併合9級
- ■傷病名右鎖骨骨折、頚椎捻挫、右肩関節捻挫、腰椎捻挫
- 最終示談金額1769万5805円
ご相談に至った経緯
被害者がバイクで第1通行帯を走行していた際に、第2通行帯を走行していた加害車両が左に急な進路変更を行ったことにより被害者が転倒し、受傷したもの。
ご相談内容
後遺障害申請とその後の示談交渉について依頼したいとのご相談でした。
ベリーベストの対応とその結果
まず、後遺障害の申請は被害者請求を行い、肩関節機能障害については10級10号、鎖骨の変形については12級5号が認定されるべきであるとの申述書を添付しました。
結果的に、そのとおりの認定がなされ、結論として併合9級の認定を受けることができました。
その後示談交渉に入りましたが、逸失利益・慰謝料・過失割合について折合いがつかず、交通事故紛争処理センターに和解斡旋を申し立て、ご納得いただける内容で和解が成立しました。
特に過失割合については、弁護士介入前に物損が加害者過失割合70%で示談になっていましたが、刑事記録を取り寄せ、双方の供述から停止距離を算出するなどして合図が不十分であったことの主張を詳細に行い、加害者過失割合を90%まで引き上げることができました。
結果的に、そのとおりの認定がなされ、結論として併合9級の認定を受けることができました。
その後示談交渉に入りましたが、逸失利益・慰謝料・過失割合について折合いがつかず、交通事故紛争処理センターに和解斡旋を申し立て、ご納得いただける内容で和解が成立しました。
特に過失割合については、弁護士介入前に物損が加害者過失割合70%で示談になっていましたが、刑事記録を取り寄せ、双方の供述から停止距離を算出するなどして合図が不十分であったことの主張を詳細に行い、加害者過失割合を90%まで引き上げることができました。
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