裁判所基準以上の後遺障害慰謝料と、合計1000万円以上の保険金を獲得
- CASE970
- 2019年08月16日更新
- 60代
- 女性
- 主婦
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級12級13号
- ■傷病名左肘頭骨折
- 最終示談金額1029万2357円
ご相談に至った経緯
Aさんは、自転車で歩道を直進中、駐車場から出てきた車両に衝突されてしまいました。
Aさんは転倒し、左肘頭骨折、腰椎打撲傷の傷害を負ってしまいました。
ご相談内容
主婦としての休業損害をどのように請求したら良いのか分からず、けがの内容も骨折であり手術もしなければならないこともあって、大変不安を感じていらっしゃいました。
また、個人では保険会社と交渉することに限界を感じておられ、すべてを弁護士に任せたいとのことで、ご依頼いただきました。
ベリーベストの対応とその結果
事故発生後の比較的早い段階からご依頼を受けましたので、保険会社とのやりとりはベリーベストで行い、まずは治療に専念いただきました。
しかしながら、左肘の痛みは残ってしまったことから、後遺障害の認定手続きを行い、結果12級13号が認定されました。
その後、認定結果に基づき保険会社へ損害賠償を求めました。
Aさんは、普段の生活や家事に影響を与えるほどの痛みや、手術による大きな手術痕が夏服を着た際には目立つ場所に残ってしまったことに悩まされていました。そのため、後遺障害による慰謝料は、手術痕の点も鑑み、裁判所基準の1割増の金額を算定し、保険会社に対し請求を行いました。
当初保険会社は、逸失利益について「期間が経過すれば、症状に対し慣れ、不自由さが緩和される」として、裁判所基準から大幅に減額した金額を主張してきました。また交渉中には、保険会社から100万円を増額した金額で示談提示がありましたが、Aさんが負った後遺障害による影響等を説明し、適切な賠償額を支払うよう粘り強く交渉を続けました。
その結果、後遺障害慰謝料は裁判所基準の1割増、逸失利益についても裁判所基準の満額を認めた金額で合意することができました。Aさんが最終的に受け取ることができた保険金は1000万円以上と、十分な賠償額を獲得することができ、大変ご満足いただくことができました。
しかしながら、左肘の痛みは残ってしまったことから、後遺障害の認定手続きを行い、結果12級13号が認定されました。
その後、認定結果に基づき保険会社へ損害賠償を求めました。
Aさんは、普段の生活や家事に影響を与えるほどの痛みや、手術による大きな手術痕が夏服を着た際には目立つ場所に残ってしまったことに悩まされていました。そのため、後遺障害による慰謝料は、手術痕の点も鑑み、裁判所基準の1割増の金額を算定し、保険会社に対し請求を行いました。
当初保険会社は、逸失利益について「期間が経過すれば、症状に対し慣れ、不自由さが緩和される」として、裁判所基準から大幅に減額した金額を主張してきました。また交渉中には、保険会社から100万円を増額した金額で示談提示がありましたが、Aさんが負った後遺障害による影響等を説明し、適切な賠償額を支払うよう粘り強く交渉を続けました。
その結果、後遺障害慰謝料は裁判所基準の1割増、逸失利益についても裁判所基準の満額を認めた金額で合意することができました。Aさんが最終的に受け取ることができた保険金は1000万円以上と、十分な賠償額を獲得することができ、大変ご満足いただくことができました。
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