併合11級の案件で、相手方保険会社からの事前提示額から2倍以上に増額した事例
- CASE972
- 2019年09月04日更新
- 70代
- 女性
- 主婦
- 示談交渉
- ■後遺障害等級併合11級
- ■傷病名右橈骨遠位端骨折
- 保険会社提示額350万77円
- 最終示談金額773万8105円
ご相談に至った経緯
Aさんは自転車を運転中、左の路外からとび出してきた自転車と衝突して転倒・負傷をしてしまいました。
ご相談内容
右橈骨遠位端骨折による可動域制限の12級6号と長管骨変形による12級8号、結論として併合11級の後遺障害が認定され、保険会社から示談提示があった段階で、その提示内容の妥当性についてご相談を受けました。
ベリーベストの対応とその結果
保険会社からの提示は、入通院慰謝料・後遺障害慰謝料ともに低い水準であり、家事従事者であるにもかかわらず休業損害の認定もありませんでしたので、増額の余地は十分あると判断しました。そのため、示談交渉のご依頼を受け、増額交渉を行いました。
交渉の結果、慰謝料は裁判基準のほぼ満額に増額でき、家事従事者としての休業損害を認定させ、逸失利益の基礎収入についても増額させることができました。
結論としては、ご依頼から2ヶ月あまりで保険会社の事前提示の2倍以上の金額で示談となりましたので、Aさんにはご満足いただけました。
交渉の結果、慰謝料は裁判基準のほぼ満額に増額でき、家事従事者としての休業損害を認定させ、逸失利益の基礎収入についても増額させることができました。
結論としては、ご依頼から2ヶ月あまりで保険会社の事前提示の2倍以上の金額で示談となりましたので、Aさんにはご満足いただけました。
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