学生の死亡事故で過失が争われ訴訟になった事案
- CASE982
- 2019年10月25日更新
- 20代
- 男性
- 学生
- 訴訟
- ■後遺障害等級死亡
- 最終示談金額7800万850円
ご相談に至った経緯
Aさんがバイクで交差点に差しかかったところ、対向車である加害者の普通乗用車が右折をしてきました。
Aさんは衝突を回避しようとしたため転倒してしまい、亡くなってしまいました。
ご相談内容
未だ若い学生であるAさんを失ったご遺族の悲しみは大きく、保険会社との対応や裁判所の対応を全て当事務所で行うこととなりました。
ベリーベストの対応とその結果
加害者は刑事裁判では反省を示していましたが、加害者側の保険会社は、Aさんの著しい過失を強く主張し、訴訟となりました。被害者であるAさんが亡くなっていたため刑事記録を取り寄せ著しい過失はないことを立証せねばならず、交渉や訴訟は難航しました。
しかし、事故態様を詳細に精査検討し、主張した結果、加害者側の主張は全て排斥され、結果的に著しい過失はなしということで、基本的過失割合どおりの心証となりました。また、慰謝料等は裁判基準満額で示談をすることができました。
裁判基準通りの示談をすることができ、また、保険会社との対応を任せることができたということで、ご遺族にはご納得いただけました。
しかし、事故態様を詳細に精査検討し、主張した結果、加害者側の主張は全て排斥され、結果的に著しい過失はなしということで、基本的過失割合どおりの心証となりました。また、慰謝料等は裁判基準満額で示談をすることができました。
裁判基準通りの示談をすることができ、また、保険会社との対応を任せることができたということで、ご遺族にはご納得いただけました。
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