高次脳機能障害の後遺障害等級認定

  • CASE983
  • 2019年10月30日更新
男性
  • 20代
  • 男性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • 高次脳機能障害
  • ■後遺障害等級7級4号(既存障害:14級9号)
  • ■傷病名頭部外傷後遺症(高次脳機能障害)
  • 最終示談金額6676万円

ご相談に至った経緯

Aさんは自転車で走行していたところ、交差点でトラックと衝突してしまいました。
Aさんは自転車から投げ出され、地面に頭を強く打ってしまいました。

ご相談内容

Aさんは高次脳機能障害と診断され、暴言を吐く、過食をする等の症状が出ていました。
懸命に治療を続けていましたが、高次脳機能障害として適正な後遺障害等級を獲得したい、保険会社から提示されている8:2という過失割合を争ってほしいとご家族からご相談がありました。

ベリーベストの対応とその結果

適正な後遺障害等級を獲得するため、自賠責保険に提出するためのご家族の陳述書の作成を補助したり、その他必要書類を取得したりしました。その結果、7級4号という等級を獲得することができました。
その後、保険会社と過失割合等にについて交渉を行いました。ベリーベストでは刑事記録を取り付けるなどして事故状況を確認し、過失0を主張しました。結果的に、過失0の場合と同程度の金額で示談することができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)