弁護士の介入により賠償額が約2.2倍に
- CASE986
- 2019年11月11日更新
- 20代
- 男性
- 会社員
- 示談交渉
- ■後遺障害等級12級13号
- ■傷病名左膝挫傷、左大腿骨遠位部剥離骨折、左大腿外顆骨挫傷、左足関節、右肩捻挫、左足挫傷、腰部、右母指挫傷
- 保険会社提示額293万3570円
- 最終示談金額650万円
ご相談に至った経緯
Aさんはバイクで直進中、Aさんの左手にある店に入ろうとして突然右折してきた対向車に衝突されてしまいました。
これにより、Aさんは、左膝挫傷、左大腿骨遠位部剥離骨折、左大腿外顆骨挫傷、左足関節、右肩捻挫、左足挫傷、腰部、右母指挫傷の傷害を負ってしまいました。
ご相談内容
ご相談いただいた時点で既に後遺障害の認定がされており、それを前提に相手方保険会社から示談の提示がされていました。
しかしながら、その金額に納得もいかず、本当にその金額が妥当なものなのか分からないということもあり、示談交渉をお願いしてきちんとした賠償を受けたい、と希望されておられました。
ベリーベストの対応とその結果
相手方保険会社の示談の提示は任意保険基準によるものでしたので、まずは裁判所基準で損害額を計算し直しました。
大きな争点は入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益でしたが、当方の交渉の結果、まず、入通院慰謝料と後遺障害慰謝料について、裁判所基準の満額を獲得することに成功しました。
相手方保険会社が最後まで減額しようとしていたのは逸失利益でしたが、これについても、裁判例等を踏まえて粘り強い交渉を続けた結果、相手方保険会社の当初の提案額の約2.3倍の金額となりました。
結果、最終的な示談金額は、相手方保険会社の当初の示談提示額の約2.2倍の金額で示談することが出来ました。
大きな争点は入通院慰謝料、後遺障害慰謝料、逸失利益でしたが、当方の交渉の結果、まず、入通院慰謝料と後遺障害慰謝料について、裁判所基準の満額を獲得することに成功しました。
相手方保険会社が最後まで減額しようとしていたのは逸失利益でしたが、これについても、裁判例等を踏まえて粘り強い交渉を続けた結果、相手方保険会社の当初の提案額の約2.3倍の金額となりました。
結果、最終的な示談金額は、相手方保険会社の当初の示談提示額の約2.2倍の金額で示談することが出来ました。
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