詳細な検討を行い、併合14級を獲得

  • CASE993
  • 2019年12月02日更新
男性
  • 40代
  • 男性
  • 会社員
  • 示談交渉
  • むちうち
  • ■後遺障害等級併合14級
  • ■傷病名右鎖骨遠位端骨折、頚部捻挫、腰部捻挫、右股関節捻挫、(両眼)交通外傷
  • 最終示談金額535万7128円

ご相談に至った経緯

Aさんは赤信号で信号待ちをしていたところ、後ろから4tトラックに追突されました。

ご相談内容

以前交通事故に遭った際、手続きや相手方保険会社との連絡が煩雑だったため、弁護士に間に入ってもらいたいとのことでご依頼いただきました。
また、今回の交通事故で持病のヘルニアが悪化したため、それに対しても補償してもらえるのかどうかも懸念されていました。

ベリーベストの対応とその結果

Aさんは以前にも交通事故に遭い、後遺障害の等級認定がなされていたことや持病のヘルニアがあることから、今回の事故で再び後遺障害が認定される可能性は低いものでした。
しかし、このように可能性が低い状況であっても、少しでも見込みがあれば、その点は徹底的に検討し、できる限り交通事故の被害者の方が適正な賠償を受けられるよう尽力いたします。

被害者請求をした結果、併合14級となりました。
その後、相手方保険会社には、後遺障害による逸失利益や賞与も含めた休業損害について損害賠償請求しました。

当初、相手方保険会社は後遺障害による逸失利益や賞与の休業損害について否定してきました。しかし、Aさんのけがの重さ、仕事や家事への影響などについて詳細に伝えて粘り強く交渉したところ、後遺障害による逸失利益や賞与も含めた休業損害について大幅に増額することができました。

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