弁護士の介入により、事前提示の2.5倍の示談金を獲得
- CASE995
- 2019年12月09日更新
- 80代
- 女性
- 主婦
- 示談交渉
- ■後遺障害等級併合11級
- ■傷病名右上腕骨遠位端骨折、右膝蓋骨骨折、左脛骨高原骨折
- 保険会社提示額400万円
- 最終示談金額1007万1513円
ご相談に至った経緯
Kさんは自転車で道路を横断中、道路を通行してきた自動車に轢かれ、右上腕骨遠位端骨折等の多発骨折を負ったものです。
ご相談内容
Kさんは既に治療を終了し、相手方保険会社を通じて併合第11級の後遺障害等級を獲得しており、示談金400万円の提示を受けていました。
かかる示談金の妥当性についてご相談されました。
ベリーベストの対応とその結果
まず当事務所は治療の経過を把握していなかったため、相手方保険会社並びに病院から書類及び医療記録の開示を受け、自賠責保険による併合11級の認定が妥当であるかを検討しました。
資料を精査した結果、Kさんの併合11級という認定自体は妥当であるとの判断に至りました。
そこで、相手方保険会社に裁判所基準に基づく慰謝料請求や、従前相手方保険会社が認めていなかったKさんの主婦としての休業損害等を請求しました。
交渉の結果、相手方保険会社より、休業損害を含めて裁判所基準に準じた賠償金額の提示を引き出すことができました。
最終的な受取金額は事前提示から2.5倍となり、Kさんもご納得いただく内容での示談となりました。
資料を精査した結果、Kさんの併合11級という認定自体は妥当であるとの判断に至りました。
そこで、相手方保険会社に裁判所基準に基づく慰謝料請求や、従前相手方保険会社が認めていなかったKさんの主婦としての休業損害等を請求しました。
交渉の結果、相手方保険会社より、休業損害を含めて裁判所基準に準じた賠償金額の提示を引き出すことができました。
最終的な受取金額は事前提示から2.5倍となり、Kさんもご納得いただく内容での示談となりました。
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