度重なる交渉により、十分な賠償額を獲得
- CASE999
- 2019年12月23日更新
- 50代
- 男性
- 会社員
- 示談交渉
- 後遺障害
- ■後遺障害等級12級13号
- ■傷病名右足関節内踝骨折
- 保険会社提示額437万7640円
- 最終示談金額635万円
ご相談に至った経緯
Hさんは、家族の車の助手席に同乗中、対向車線からはみ出てきた自動車と正面衝突し、当日救急病院にて診察を受けたところ、右足関節内果骨折という診断を受け、その後半年ほど通院を続けました。
ご相談内容
事故から半年程度、通院による治療が続けられ、骨折部の骨は癒合されましたが、関節面の不整が認められるとして、12級13号の後遺障害が認定されました。
12級13号に該当する後遺障害であると認定されたことにより、相手方保険会社から示談金が提示されましたが、その提示額が妥当なものなのかという点につきご相談いただきました。
ベリーベストの対応とその結果
まずは、後遺障害の状況と認定等級が妥当なものであるかという点を確認し、その点については特に問題が無いことが判明したため、12級13号が妥当であることを前提に損害額の計算を行いました。
相手方保険会社から事前に提示のあった額と大きな開きがあった点は、慰謝料の金額です。
慰謝料の金額については、裁判を行った際に基準となる額で請求を行い、事前に提示のある保険会社の基準による慰謝料額では合意できない旨伝えました。
また、相手方保険会社と交渉をしていく上で、Hさんの年齢が定年に近いことや事故後に仕事を辞められていることなどから逸失利益を少額に見積もる主張をされましたが、この点も交渉を重ねることで適切な計算により算定することで合意に至りました。
慰謝料額についても、交渉の初期段階では、相手方保険会社もいきなり金額を上げて提示してくることもなかったため、書面や口頭による連絡を何度もとり、徐々に金額を、こちらの主張する金額に近づくように交渉を重ねました。
その結果として、当初の相手方保険会社からの提示よりも大幅に増額ができ、十分な賠償額を獲得することが出来ました。
相手方保険会社から事前に提示のあった額と大きな開きがあった点は、慰謝料の金額です。
慰謝料の金額については、裁判を行った際に基準となる額で請求を行い、事前に提示のある保険会社の基準による慰謝料額では合意できない旨伝えました。
また、相手方保険会社と交渉をしていく上で、Hさんの年齢が定年に近いことや事故後に仕事を辞められていることなどから逸失利益を少額に見積もる主張をされましたが、この点も交渉を重ねることで適切な計算により算定することで合意に至りました。
慰謝料額についても、交渉の初期段階では、相手方保険会社もいきなり金額を上げて提示してくることもなかったため、書面や口頭による連絡を何度もとり、徐々に金額を、こちらの主張する金額に近づくように交渉を重ねました。
その結果として、当初の相手方保険会社からの提示よりも大幅に増額ができ、十分な賠償額を獲得することが出来ました。
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