被害者の裸の姿態を撮影してその画像データを自身の携帯電話に送信させ、児童ポルノを製造したもの
- cases613
- 2020年09月16日更新
- 男性
- 性・風俗事件
- ■犯罪行為 児童買春
- ■罪名 児童ポルノ製造,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反被疑事件
- ■解決結果 不起訴
事件発生の経緯
SNSを通して知り合った被害者に対して、裸の写真を撮るように申し向け、自身の携帯電話に送信させた。
ご相談~解決の流れ
被疑者は、当初から容疑を認め、反省していたため、早急に示談をするために捜査機関に連絡し、被害者の親との接触を試みたところ、当初はまったく示談に応じてくれませんでしたが、最終的には示談に応じ、被害届の取下げ、刑事処分をしないことを求めることにも同意してくれました。
解決のポイント
当初はまったく示談できないような状況でしたが、粘り強く交渉を重ねた結果、被害者の親の態度が軟化して、最終的には示談に応じてくれました。被害者の言い分をしっかりと受け止めた上で、粘り強く丁寧に交渉をしたことが解決につながったと考えています。
全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)