自動車で作業中、誤って同僚を死亡させてしまった。数々の証拠収集により執行猶予付きの判決に

  • cases83
  • 2016年12月27日更新
男性
  • 男性
  • 30代
  • 交通事故・交通違反
  • ■犯罪行為 自動車運転過失致死
  • ■罪名 人身事故、死亡事故
  • ■解決結果 懲役刑・執行猶予

事件発生の経緯

Aさんは、自動車で作業中、誤って同僚を死亡させてしまいました。

ご相談~解決の流れ

被害者の遺族に示談交渉をしました。
示談の成立までは至りませんでしたが、宥恕を示していただきました。

また、依頼人には自動車の運転を控えさせ、親族に監督をさせました。
加えて勤務先からも嘆願書を得ました。

以上を、証拠化して法廷に提出しました。
公判では、検察官から厳しい意見もありましたが、執行猶予付きの判決を獲得しました。

解決のポイント

Aさんの反省の気持ちを示すための活動を中心に行いました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)