子供との面会を拒絶する相手方に面会交流を認めさせた事例
- cases106
- 2016年12月27日更新
- 30代
- 男性
- 面会交流
- 面会したい
ご相談に至った経緯
夫婦喧嘩が絶えず、2歳の長女を連れて別居をした妻が、全く長女に会わせてくれなくなった。
ご相談内容
長女との面会をしたい。
ベリーベストの対応とその結果
相談を受けた後、すぐに面会交流の調停の申立てをしました。
妻が依頼者のAさんに対して長女との面会をさせない理由は、Aさんのことが怖くて嫌いだからというものでした。夫婦関係がうまくいかなくても離婚をしても、子どもにとって、Aさんがお父さんであることはずっと変わりません。
また、子どもが健全に育つためには、父親にも母親にも愛されているという環境を作ることが大切です。夫婦の諍いの問題と面会交流の問題は全く別であること、長女の成長にとってはAさんと会うことが大切であること等を、調停の場において、繰り返し相手方に伝えました。
面会交流が実現できる具体的な方法も沢山提案しました。裁判所において試行面会をしてもらったところ、長女とAさんは問題なく会うことができ、相手方も長女がAさんに会っても大丈夫であると安心するようになりました。
最終的に、面会交流を認めるための方法が協議によってまとまり、万が一相手方が面会交流を拒絶したときに間接強制ができるような具体的な調停条項を作成しました。
妻が依頼者のAさんに対して長女との面会をさせない理由は、Aさんのことが怖くて嫌いだからというものでした。夫婦関係がうまくいかなくても離婚をしても、子どもにとって、Aさんがお父さんであることはずっと変わりません。
また、子どもが健全に育つためには、父親にも母親にも愛されているという環境を作ることが大切です。夫婦の諍いの問題と面会交流の問題は全く別であること、長女の成長にとってはAさんと会うことが大切であること等を、調停の場において、繰り返し相手方に伝えました。
面会交流が実現できる具体的な方法も沢山提案しました。裁判所において試行面会をしてもらったところ、長女とAさんは問題なく会うことができ、相手方も長女がAさんに会っても大丈夫であると安心するようになりました。
最終的に、面会交流を認めるための方法が協議によってまとまり、万が一相手方が面会交流を拒絶したときに間接強制ができるような具体的な調停条項を作成しました。
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